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顎関節症
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顎関節症の注意事項について
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よくわかる! 
e-歯の大事典
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「よくわかる!e−歯の大事典」では、歯についての知識や用語をわかりやすくご紹介しています。
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読書レポート H
「顎関節症でしてはいけないこと」とは?
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「顎関節症で困ったら」 A
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木野 孔司、杉崎 正志、和気 裕之 著
砂書房
前回は、顎関節症の主な症状を取り上げましたが、
今回は、顎関節症になってしまったときの注意点についてレポートしたいと思います。
● 「顎関節症」は生活習慣を変えるだけでほとんど治るという。
では、どのようなことが顎関節症の要因となっていくのか、してはいけない
ことを例としてあげてみましょう。
@ 歯を接触させないこと
物をたべたり、会話をするときを除いて、ふだん上下の歯は接触してない状態が正常です。
絶えず上下の歯を接触させている人は、あごの筋肉
を疲れやすくし、関節にも余計な負担をかけてしまいます。
A 硬いものを食べないこと
あごに痛みを感じたり、口が開けづらいという症状のときは、硬いものを
避けるよう心がけます。 また、ガムをかんだり、強くかみしめるのも良くありません。
B うつ伏せで寝ないこと
うつ伏せの姿勢を長く続けると、あごの関節や筋肉が圧迫されるため
痛みがでやすくなります。
枕は、硬く高いものは避け、低いものを使用するようにします。
首のところが少し高く、頭のところのひくいものが良いのです。
C 歯をくいしばるスポーツは避けること
スポーツの種類によって顎関節症に悪い影響をおよぼすものと、
逆に、症状緩和に役立つものがあります。
■ 水泳やジョギングなどの全身運動
血液の循環を良くし、全身の筋肉の緊張をほぐす効果があり、良い影響がある。
■ その他、多くのスポーツ
歯をくいしばったり、寒さで関節や筋肉が冷やされるなど、悪い影響があり、できるだけ避けたほうがよい。
D 楽器演奏、発声をすること
あごを不自然な位置にしたままで演奏を続けると、あごの関節を痛めることもあります。
合唱や演劇の発声練習、カラオケなども、控えたほうがよいでしょう。
E あごに負担をかける生活をすること
仕事中に緊張が続いて、全身の筋肉が疲労し、あごの筋肉にも悪い影響を
あたえてしまうことがあります。
30分ごとに緊張を解いて、体の筋肉を休ませることが大切です。
又、正しい姿勢で座ることも大切である。
●家庭でできる症状緩和のための自己管理の方法とは?
痛みが急性のとき・・・冷湿布
あごを動かせるとき・・・温湿布
あごの筋肉が痛むとき・・・マッサージ
ただし、勝手に判断せず、医師に相談してからすることにしましょう。
顎関節症の要因の一つひとつが、たとえ小さい生活習慣であったとしても、
それが積み重なってしまうと、深刻な悩みまで発展してしまいます。
それを一つずつ確実に良いほうに変えていけば、顎関節症は
ほとんどの場合治るとされています。
歯並びが悪いとどうなる?
噛み合わせの種類は?
● 感想を一言
昔、一度あごがカクカクと痛んだことがあります。
よく考えてみれば歯をいつもくいしばっていたのかもしれません。
顎関節症は、ある日誰にでもすぐに起こりうる病気なのですね。
この顎関節症に対処するためのセルフケアを知っておくだけでも
悪化させず、上手になおすことができるかもしれません。
勉強になることばかりですね。
次回もひきつづき顎関節症についてレポートをまとめたいと思います。
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