歯周

 

歯周病の症状ひどくなる前に!

                  
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「よくわかる!e−歯の大事典」では、歯についての知識や用語をわかりやすくご紹介しています。
インプラント・歯科矯正(歯列矯正)・ホワイトニング・むし歯・歯槽膿漏などの歯ぐきの病気などなど
知りたい情報が満載です!

見られていないようで、実はしっかり見られている口元・・・自信を持ってスマイルしたいですね。
歯の健康 = 体の健康です!


   

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       歯ぐきの病気について

歯ぐきの病気・・・

大丈夫ですか?
歯ぐきは、お家でいえば「土台」の部分です。
土地が悪いと、家が崩壊の危機にさらされるように、
「歯ぐき」の状態が悪いと、歯も抜け落ちてしまいます。


ここでは、
歯槽膿漏(しそうのうろう)」についてご紹介させていただきますね。

納得のいく、満足のいく治療が受けられるように ぜひ、参考になさって下さいね。
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歯周病(歯槽膿漏)って何ですか? 


歯周病(ししゅびょう)は、
歯肉炎(しにくえん)と歯周炎(ししゅうえん)に大きくわけられます。

歯ぐきの病気です。

自覚症状がほとんど感じられないので、
気づいたときには、すでに歯ぐきがダメなり、
重症になっているケースも多いのです。


重症になると、歯が抜け落ちてしまう恐ろしい歯の病気です。


          


                ↑
   歯ぐきが赤くはれていたり、紫がかっていたら、一度受診することをおすすめします。



また、歯槽膿漏により、「口臭」がすることもあります。
自分で自分の口臭が気になりだしたり、
周りの人に指摘されたら、かなり口臭がすると考えていいでしょう。
内科的なものなのか、歯科的なものなのか
原因を調べてみましょう。



歯肉炎は10〜20代では約60%、
50才代では、約80%の人がかかっているといわれるほど、
国民的な歯の病気です。


歯周病を予防するには、「早期発見・早期治療」が大切ですよ。
定期的に受診しましょうね。






 
       歯ぐきの色


人それぞれ、歯ぐきの色は違います。
では、一体どんな色が健康な歯ぐきの色なのでしょう?

 ピンク(白っぽいピンク) → 健康
 赤や紫(ぶす色) → 歯周病の疑い
 黒 → メラニン色素の沈着・金属の溶解が原因


ピンクで引き締まった歯茎は、健康と言えるでしょう。
逆に、赤や紫(ぶす色)だったり、腫れている状態でしたら、
歯周病の可能性があります。

歯ぐきが黒いという場合ですが、
全体的に黒ずんでいる場合、
これは、メラニン色素の沈着が考えられます。
この場合、
レーザー治療により、改善することができます。
レーザー治療は短時間で、
痛みも無く、とても効果的です。

部分的に歯の根元の部分を中心に黒ずんでいる場合は、
金属の溶解が原因すると思われます。


歯を治療する際、材料に金属を用いると、
唾液により溶解されて、歯茎やその周囲の色が黒くなってしまいます。

また、溶解により溶け出した金属のイオンで、
金属アレルギー」の反応が出てしまうことがあります。

金属アレルギーはやっかいで、口腔内でおこった場合でも、
体全体に影響を及ぼします。

実際、私タミも金属アレルギーでしたが、
指輪をしても、ピアスをしようとしても、
そこからタダレを起こしたりと、何年も治りませんでした。
(最近はアクセサリーもつけないようにしているので、
日常生活では困っていないのですが・・・・余談でした(*^_^*)



歯ぐきの色についてですが、
レーザー治療で改善する方法の他に、
コラーゲンを摂取するという方法もあります。

歯科医院でぜひ相談なさってみてくださいね。







       歯ぐきのできもの (にきび?)について


歯ぐきにできる「できもの」で一番多いと思われるのは、「口内炎」です。

口内炎の特徴は、
舌で触れただけでも痛みます。

大きさは、プチっと針の穴くらいのものから、
米粒くらいの大きさ、もっともっと大きなものまで、いろいろあります。

大きな口内炎や、複数の口内炎が一度にでると、
食事をするのも大変になってきます。

は白っぽい(もしくは、クリーム色)色をしています。


口内炎の薬は病院でをもらえますが、
塗り薬貼り薬があります。

ぬり薬は、実際私タミも使用しましたが、
白っぽいごてごてした薬で、直接患部に塗ります。
塗ると違和感があって、唾液を飲み込むのが、
なんとなくイヤな感じがしますよ。


貼り薬は、口内炎用貼り薬です。
乾燥させた患部に直接貼ります。


歯科医院や内科・小児科などで処方してもらえます。





口内炎ではない場合・・・・


口の中にできたもの、すべてが口内炎ではありません。
次のような病気も考えられます。


根尖病巣 (こんせんびょうそう)
虫歯が歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)にまで感染し、歯の根元が腐ってしまい、
根尖 (歯の根の先)に
膿(うみ)の袋ができることをいいます。


歯肉繊維腫症
原因はわかっていませんが、歯肉の一部または全体が大きく増殖して肥大する
発育の異常による病気です。
良性のできものです。
大きさもいろいろです。
場合によっては、口が閉じれないほど
肥大します。
遺伝性によることが多いのですが、遺伝と関係なく発症する場合もあります。
ひどくなると、
手術で歯肉を切り取ります。
  

エプーリス
歯肉腫」ともいい歯肉炎の一種です。良性のできものです。
赤くて柔らかいできものです。
大半は歯の周りに刺激が加えられたためにできたものですが、
腫瘍や生まれつきのもの(先天性)、過剰・異常な女性ホルモンの分泌などで、
妊娠中にできるもの(
妊娠性)などいろいろあります。

薬では治りませんので口腔外科で
手術が必要になります。
手術は難しいものではありません。レーザーでいぼをとるようなものです。
このエプーリスは、歯を抜かないと
再発することがあります。



歯ぐきのできものにも、いろいろあります。
歯科医院できちんと診察してもらいましょうね。




ほっぺに「たんこぶ」? 歯ぐきにできものが・・・





       いろいろな 歯周炎・歯肉炎
根尖性歯周炎
(こんせんせいししゅうえん)

むし歯から
歯髄炎(しずいえん)になり、さらに進行し根の先に向かって炎症、
その根の先の周囲にまで炎症を起こす症状をいいます。

口内細菌により、治療後の歯がまた悪化することにより
起こりやすくなります。

歯はもわ〜っと浮いた感じがすることもあるでしょう。
鈍い痛みが続くこともあります。
また、歯を叩くと痛みを感じるでしょう。
ひどくなると、歯ぐきがはれたり、歯が少し
動くようになります。 
やがて、歯ぐきに
ウミがたまってしまいます。

治療では、まず歯の根を治療します。
そして薬(
抗菌薬)を投与します。

若年性歯周炎
(侵襲性歯周炎・
破壊進行性歯周炎

歯周炎は成人に起こるのが大半ですが、
思春期前後の若い人たちに起こることもあります。
それを若年性歯周炎といいます。

この歯周炎は、
非常に進行が早く、破壊の著しい歯周炎です。
ですので、出血や歯ぐきの腫れなど歯ぐきに異常を感じたら
すぐに歯科医師に診てもらうようにしましょう。

急性壊死性潰瘍性歯肉炎
(きゅうせいえしせい
かいようせいしにくえん)

この歯周炎は急激な早さで発症、
歯と歯の間の歯間乳頭(しかんにゅうとう)(歯肉)に痛みが出て、
赤く腫れます。
重症の場合、その後1〜2日
歯間乳頭は破壊され死んでしまいます(壊死)。
そして潰瘍が形成されます。
強い口臭もあります。
さまざまな症状を引きおこします。

発熱・頭痛・倦怠感(けんたいかん)、
所属リンパ節の腫脹(しゅちょう)などの症状が現れることもあります。


軽症の場合は4〜5日で治ります。


この歯肉炎(歯周炎)は、口のなか全体に起こる「
広範型」と、
数歯に起こる「
限局型」に大別されます。

原因は特定されていませんが、
プラークや精神的なストレス・劣悪な口腔衛生・栄養障害・喫煙・
喉、歯、口の感染などが考えられています。

この急性壊死性潰瘍性歯肉炎になる人はまれで、
通常は
15歳〜35歳くらいの成人前期に見られる症状です。

早めの歯周病治療を必要とします。


※歯周炎に合併して起こると
「急性壊死性潰瘍性歯周炎」といわれます。


妊娠性歯肉炎
妊娠期に発症する歯肉炎です。

歯磨きをすると出血をしたり、
歯茎が赤くなって腫れたりします。
口臭や口の中の乾燥もあるかもしれません。

妊娠すると
ホルモンのバランスが崩れるために起こります。
磨き残しが原因していることもありますので、
まずは歯磨きをしっかりすることです。

出産がおわり、ホルモンのバランスが正常になったら
おさまってくるでしょう。
それでも治らなかったら、一度受診することをおすすめします。

辺縁性歯周炎
(へんえんせいししゅうえん)

辺縁性歯周炎とは、
歯肉だけでなく、
歯周組織にまで炎症がおこる症状です。
歯槽膿漏ともいいます。

はじめは歯肉から出血するだけですが、
ひどくなると、
歯周ポケットが深くなって、
歯肉からウミが出るようになります。
歯肉が下がり歯の根が出てきてしまいます。

口臭もあるでしょう。



       歯性感染について

歯周炎の患者さんに、歯石除去や歯周外科処置をすると、
口腔細菌である
歯周病菌や連鎖球菌が血液中に侵入して
菌血症」「敗血症」になることがあります。

影響はほとんどありませんが、
免疫力の低下している患者さんには、
心内膜炎を引き起こす原因になることもあるといわれています。


歯石によっては、細菌が血管内に入り込み、
心臓弁膜症」や「腎炎」になってしまうこともあります。







       歯茎の「がん」について



歯ぐきのがんのことを、歯肉癌(しにくがん)といいます。

年間2000人以上に発症するといわれています。
中年〜高齢の男性に多い病気です。

歯ぐきから出血をしますが、
歯槽膿漏などの症状と似ているため
ひどくなるまで、なかなか気づかないことも多いのです。
いつもと違う違和感を感じましたら、
歯科医院で症状を説明し、診てもらうことをおすすめします。

主な
原因は、たばこ・アルコールなどです。
特にたばこに含まれる「発ガン性物質」は、大きく影響します。




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